あぶなかった。

久しぶりにどぎついのを食らってしまって、健康にならなくてはという意識がかなり強くなった。

 
どぎついのってなんの事かというとぼくもよくわからないのだけど、急に動悸がして恐怖で今にもしんでしまうのではないかと思う状態になるやつだす。
 
どちらかとうと精神的にタフな人間だと自分のことを思っていたのだけど、昨年あたりからだんだんおかしくなりつつある。
 
大学4年の時に就活がいやでやめてから、スーツを着る事を嫌っている。だから、友達のサラリーマンに会ってビシッときめてると「ははーん」っていう何処か見下した態度をとったりする悪い事だと思う。でもそれは自己防衛的な行為だったんだと気づかされた。それは昨年の事であった。
 
休学して静岡でフラフラしている時期に仲良くしてくれたバイトの先輩が、結婚することになりその結婚式にありがたいことに呼ばれた。そこで数年ぶりにスーツを着ないといけなくなりスーツを押入れから引っ張り出してバシッと決めて出席した。会は盛り上がり新郎も素敵な方だったので先輩も幸せそうだった。
結婚式が終わりスーツをきて電車で東京に帰る時、様子がどうもおかしい事に気付いた。むねがどきどきする。コナンも見てないしハイロウズな感じじゃない。あせる。汗がすごい。サーっと血の気が引いていくのが分かる。それがだんだん酷くなってぶっ倒れそうになった。僕は心臓病なのかと思い終わったかと思った。電車で横になってなんとか落ち着こうもうちょっとやばくなったら人を呼ぼうと思っていたらなんとなやりすごして家に帰る事が出来た。
スーツにトラウマがあるのかなんなのかこの事をきっかけに、この時期こういうことがちょくちょくあった。
 
それからだんだん頻度が減って、もう治ったのかと思っていたのだが一昨日ひさしぶりにやられた。
やばいなー救急車呼ぼうかなーと思ってウジウジしていたら、救急車を呼ぼうかまよっているひとのための電話相談というものがある事を知り、ここに電話をかけた。そしたらおばさんがでてどうなんですか?と聞いてくる。症状を伝えたら病院に行った方がいいとのことで近くの病院の電話番号を3つほどおしえてもらった。次にそこに電話をかけたのだが、症状を告げると今一杯なので違うところにしてもらえますか。と2つの病院から言われた。そして残りの一つはまったく電話に出てくれなかった。
 
みんな本当にヤバくなったら迷わずに119にかけたほうがいいですよ。。
 
つまらない話になってしまった。